「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」でプログラミング的思考は身につく?子どもに楽しんでもらうための方法やフリープログラミングのヒントを紹介

任天堂、「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」紹介映像を公開』という記事が発表され、下記のような紹介映像が見れるようになっていました。

段々とゲーム内容が明らかになってきたということで、
本記事では『子どもに「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を楽しんでもらうための方法』を紹介したいと思います。

「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」でプログラミング的思考を身につけられる?

答えは「YES」です。その根拠を順に述べていきます。

唐突ですが、プログラミング教育に関する有識者会議の議論まとめが
文部科学省により公表されています。

まず、プログラミング的思考は「コンピュータやプログラミングの概念にもとづいた問題解決型の思考」でありますが、文部科学省によると以下の様に定義されています。

そのためには、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力が必要になる。
小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)から引用

一つ一つの動きに対応した記号“については、「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」でいうところの「ノードン」が該当します。

どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか“については、「ノードン」同士を結合する操作に該当します。

何が言いたいかっていうと~

「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」は文部科学省が定義する「プログラミング的思考」を体現できている

と筆者は考えています。

「スティックノードン」と「ヒトノードン」をつなぐ操作

※上図は『「スティックノードン」と「ヒトノードン」をつなぐと、Nintendo Switchの「スティック」操作でゲーム内の「ヒト」を動かせるようになること』の例です。

ちなみにこの「プログラミング的思考」は「急速な技術革新の中でプログラミングや情報技術の在り方がどのように変化していっても、普遍的に求められる力」だと考えられています。

つまり、まとめると以下のとおりです。

<プログラミング的思考とこのゲームに関する筆者の考え>

  • 「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」は文部科学省が定義するプログラミング的思考を体現できている。
  • プログラミング的思考は時が経ちプログラミング技術がどのように変化しても有効な普遍的な思考能力である。
  • 小学生の頃からこのプログラミング的思考を養っていくことは、将来「創造性」を発揮していくために有効であると考えられる。

文部科学省が定義する「プログラミング的思考」を体現できていると書きましたが、このゲームは学校教育に対応した製品ではない点にご注意ください。
飽くまでも独自のゲームプログラミング体験によって、楽しみながらプログラミング的思考に触れられるソフトです。

子どもに「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を楽しんでもらうために親ができること

この手の知育ゲームって子どもに楽しんでもらうようにすることが一番難しく、下記のようなすれ違いが普通に発生します。

【親】いい知育ゲームがある!買って子どもにやらせよう!
   これで子どもは賢く育つ(・∀・)
【子】なんかちょっと難しいし、面倒くさいからYouTube見よ~

では、どうしたら子どもに「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を楽しんでもらえるのでしょうか?その方法を紹介していきます。

結局、ゲームって難易度のバランスが大事なんです。

簡単すぎたらプレイヤーがやることがないし、難しすぎたら進捗しない…
調度いい難易度(外部からのサポート含む)の実現がポイントとなります。

そのため、子どもの自主性を重んじつつ適宜ヒントを出して励ますことで「なんとかできる!ちょっと難しいけど思い通りにゲームが作れると楽しい!」状態を作り出すことが大事です☆

また、時として親が手本を見せてあげることも必要だと思います。

別の知育アプリである「ワンダーボックス」のQ&Aに「子どもにゲームを楽しんでもらうためのヒント(わくわくのひけつ)」があったので↓で紹介します。

子どもが「わくわくのひけつ」を実現できるようにサポートするのが親の仕事といえます。

保護者の方の疑問に答えます!【ワンダーボックスQ&A:2020年8月号】から引用

フリープログラミングで何をしたらいい?ヒントは?

ナビつきレッスンが終わるといよいよフリープログラミングをプレイします。

でも、いきなり一からオリジナルのゲームを作るのって難しいですよね?

そこで、「Nintendo Switch Online」に加入し、「作成したゲームのインターネット公開」や「他の人が作成(公開)したゲームをもらうこと」を可能にします。

他のプレイヤーが作成(公開)したゲームをインターネットからダウンロードし、アレンジを加えることで、自分の引出しに無かった作製技術やゲーム構想を外部から吸収します。

YouTubeでゲームの攻略動画を見てプレイ時の参考にするのと同じです。

中々子ども一人だけでゲームを一から作るのは難しいと思うので、
他のプレイヤーが作ったものを積極的にオマージュするとよいと思います!

最後に

「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」は
子どものプログラミング的思考を養うのにとても適していると思います。

ぜひ、子どもと一緒に楽しみながらオリジナルのゲームを作っていただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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