バイオハザード ヴィレッジのゲーム酔い(3D酔い)対策を紹介(プレイ環境編)!部屋を明るくしてテレビから離れる方法がお薦め

いよいよ明日(5/8)にバイオハザード ヴィレッジが販売されますね。

YouTubeやTwitterなどがかなり盛り上がっています。

今回のバイオハザード ヴィレッジはバイオハザード7に引き続きFPSゲームとなっています。
※ファーストパーソン・シューティングゲーム=操作するキャラクターの本人視点

そのため、ゲーム酔い(3D酔い)しやすい方にとってはかなりきついことが予想されます。

そこで、そのような方に向けて、
「ゲーム酔い(3D酔い)し難くするプレイ環境構築方法」をご紹介します。

ゲーム酔い(3D酔い)とは?その発生原理は?

ゲーム酔い(3D酔い)とは?

3D画面を見続けることで発生する乗り物酔いによく似た症状を「ゲーム酔い(3D酔い)」と呼びます。

ゲーム酔い(3D酔い)の発生メカニズムとは?

「日常において目や内耳や筋肉・関節を通して学習・蓄積してきた空間知覚パターン」と「3D映像の加速・揺れの刺激(目のみ)から認識した空間知覚」が不整合を起こします。

これにより、脳が混乱し自律神経が乱れ、吐き気等の「ゲーム酔い(3D酔い)」の症状が起こってしまいます。

詳しい説明は大正製薬の「3D酔いとは?」をご覧ください。

ゲーム酔い(3D酔い)のメカニズム
※大正製薬 商品情報サイト(センパア)より引用

ゲーム酔いの対策(プレイ環境構築方法)を紹介

色々ゲーム酔い(3D酔い)の情報を調査しました。

その中でも「明るい部屋で、モニター画面は小さめに」という対策が
一番手軽でかつ効果が出やすいと考えています。
※大正製薬の商品情報サイトの対策の中から良いと思われるものを筆者が選定

そのように考える理由は、以下のとおりです。

・予防策(ならないようにする)となっていること
・経済的な負担(物買い)がないこと
・身体的な負担(服薬)がないこと

それでは、この対策の内容を説明していきます。

中心視野内にテレビが収まるようにする

はっきりと対象物を知覚できる「中心視野」の中に「テレビの横幅」が収まるようにします。
※「中心視野」の定義はオガタ眼科クリニックの定義(目を動かさず一点を見る固視点を中心とし、約30度に収まるの視野を「中心視野」、この視野の外側を「周辺視野」)を採用

ぼんやりと対象物を知覚する周辺視野の中に情報がたくさんあると酔いやすくなることがわかっているため、中心視野のみに情報が集約されるようにします。

また、テレビだけが光っている状態になると周辺の物体がその光に反射してチラチラと見えるようになるため、これもゲーム酔い(3D酔い)の原因となってしまいます。

そのため、明るい場所でプレイすることもゲーム酔い(3D酔い)を防ぐ対策になります。

視野について

プレイヤーとテレビ間の距離の算出イメージ

テレビの画面サイズ[インチ(型)]から「プレイヤーとテレビ間の距離」を算出しました。
※テレビの横幅が中心視野の中にちょうど収まるように計算しています。
※下図の青線の距離を算出していきます。

プレイヤーとテレビ間の距離のイメージ図

(参考)プレイヤーとテレビ間の距離の算出式

高校数学の三角関数を用いて「プレイヤーとテレビ間の距離」を計算します。

興味がなければ読み飛ばしてください。

プレイヤーとテレビ間の距離(cm) = 横幅(cm) ✕ SIN(60度)

画面サイズごとのプレイヤーとテレビ間の距離

テレビの画面サイズ[インチ(型)]毎の「プレイヤーとテレビ間の距離」を下表にまとめました。

最低限、「プレイヤーとテレビ間の距離」以上は距離をあけるとよいと思います。

TOMO

今回は固視点から左右30度ずつ計60度を中心視野としましたが、サイトによってはもっと狭く定義しています。
※今回はオガタ眼科クリニックの記事を参照

中心視野が狭くなるほど「プレイヤーとテレビ間の距離」は大きくなります。

そのため、今回算出した「プレイヤーとテレビ間の距離」は飽くまで最低限離れた方がよい距離と考えてください。

個人的にはこの距離の1.5~2.0倍以上離れてプレイした方がよいと思います。

画面サイズ
[インチ(型)]
<参考>
テレビの
高さ(cm)
テレビの
横幅(cm)
プレイヤーと
テレビ間の距離
1923.7042.1036.46
2429.9053.1045.99
3239.8070.8061.31
3746.1081.9070.93
4049.8088.5076.64
4353.5095.2082.45
4556.0099.6086.26
4859.80106.2091.97
4961.00108.5093.96
5062.30110.7095.87
5568.50121.70105.40
5872.20128.40111.20
6074.70132.80115.01
6580.90143.90124.62
7087.20154.90134.15
7593.40166.00143.76
8099.60177.10153.37
100124.50221.40191.74
テレビの画面サイズごとのプレイヤーとテレビの距離

最後に

バイオハザード ヴィレッジのようなFPSゲームプレイ時におけるゲーム酔い(3D酔い)対策として、「明るい部屋でテレビからなるべく離れてプレイする」という方法を紹介しました。

「図(ゲーム酔い(3D酔い)のメカニズム)」を改めて見てみます。

ゲームをプレイしているときには↓の様な状態になっており、
日頃の知覚パターンとプレイ時の知覚に不整合が発生しています。
 ・目からの情報:あり
 ・内耳や筋肉・関節からの情報:なし

そのため、「目から入ってくる情報の受取り方を制御するように環境を作ること」は有効な策であると私は考えています。

もしゲーム酔い(3D酔い)で困っている方がおりましたら、
まずはこれをお試しいただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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